ルイジアナ州に最新のリバーベンドキャンパス用の592エーカー (約239ヘクタール) の土地を確保
新しいマイニング装置の展開に伴い、ASICフリートのアップグレードを実施中
ベガでの開発は、第2四半期の通電開始に向けて予定通りに進行中
マイアミ, March 08, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) — 電力、デジタルインフラ、コンピューティングを統合したエネルギーインフラプラットフォームであり、ビットコインマイニングや高性能コンピューティングなど、エネルギー集約型の次世代ユースケースを推進しているハット8コーポレーション (Hut 8 Corp.) (NASDAQ | TSX: HUT) (「ハット8」または「同社」) は本日、2025年2月の運営アップデートを発表した。
ハット8のCEOであるアッシャー・ジェヌート (Asher Genoot) は次のように述べている。「2月は、フットプリントの拡大からデジタルインフラの開発、ASICフリートのアップグレードまで、当社のプラットフォームのあらゆる面で大きな進展がありました。」 「電力レイヤーでは、以前に発表した430MWのAIデータセンター開発案件である3施設のうちの1件である、最新のリバーベンドキャンパス用に、ルイジアナ州で592エーカー (約239ヘクタール) の土地を確保しました。 この用地は、300メガワットの公益事業規模の電力資産をサポートし、200メガワットのIT専用負荷に対応できる見込みです。」
「デジタルインフラストラクチャのレイヤーでは、べガの開発は第2四半期の通電に向けて予定通りに進んでいます。 ビットメイン (BITMAIN) との約15EH/s ASICコロケーション契約に基づくマイニング装置の納入は進行中であり、通電に向けて準備を進める中、施設管理の導入や運用プロセスの開発を含む、施設運用インフラの構築を開始しました。」
「コンピューティングレイヤーでは、新しいマイニング装置がソルトクリークとメディシンハットに到着し始め、マイニング装置を積極的に配備して、当社のフリートのアップグレードを進めています。 並行して、全体的なフリートのパフォーマンスを向上させるために、最も効率的な既存のASICをソルトクリークからアルファに移動させるプロセスを開始しました。 これらの取り組みにより、今月はダウンタイムが発生しましたが、アップグレード後のハッシュレート目標である約10.3EH/sと、フリートの効率性目標である約20.5J/THにより近づくことができました。」
ハイライト
- ルイジアナ州にリバーベンドキャンパス用の592エーカー (約239ヘクタール) の土地を確保
- べガでの開発は、第2四半期の通電開始に向けて予定通りに進行中 (以下の画像を参照)
- ASICフリートのアップグレードが進行中であり、新しいマイニング装置が順次到着し、稼働を開始中
運営のメトリクス
特に明記されていない限り、期間の平均値 | 2025年2月 | 2025年1月 |
管理下にある総エネルギー容量 (マイニング)1、2、3 | 665 MW | 665 MW |
管理下にある稼働中のマイニング装置総数4 | 109.2K | 115.3K |
管理下にある総ハッシュレート5 | 12.3 EH/s | 12.7 EH/s |
ビットコインマイニング6 | ||
稼働中のマイニング装置7、8 | 41.5K | 47.1K |
稼働中のハッシュレート9 | 4.6 EH/s | 5.0 EH/s |
ビットコイン生成高2、10 | 46 BTC | 65 BTC |
準備金に保有されているビットコイン2、11 | 10,237 BTC | 10,208 BTC |
マネージド・サービス12 | ||
管理下にあるエネルギー容量2 | 280 MW | 280 MW |
管理下にある稼働中のマイニング装置8 | 84.4K | 85.7K |
管理下にあるハッシュレート | 9.4 EH/s | 9.4 EH/s |
ASICコロケーション | ||
管理下にある稼働中のマイニング装置8、13 | 67.7K | 68.1K |
管理下にあるハッシュレート14 | 7.7 EH/s | 7.7 EH/s |
エネルギー・インフラストラクチャ・プラットフォーム2
現在の/契約済みの収益源15 | ||||||||
施設 | 場所 | オーナー16 | 電力 容量 |
ビットコイン マイニング |
マネージド サービス |
ASIC コロケーション |
CPU コロケーション /データ センター クラウド |
発電 |
ベガ17 | テキサス州パンハンドル | ハット8 | 205 MW | はい18 | ||||
メディシンハット | アルバータ州メディシンハット | ハット8 | 67 MW | はい | ||||
ソルトクリーク | テキサス州オーラ | ハット8 | 63 MW | はい | ||||
アルファ | ニューヨーク州ナイアガラフォールズ | ハット8 | 50 MW | はい | ||||
ドラムヘラー18 | アルバータ州ドラムヘラー | ハット8 | 42 MW | |||||
ケロウナ | ブリティッシュコロンビア州ケロウナ | ハット8 | 1.1 MW | はい | ||||
ミシサガ | オンタリオ州ミシサガ | ハット8 | 0.9 MW | はい | ||||
ヴォーン | オンタリオ州ヴォーン | ハット8 | 0.6 MW | はい | ||||
バンクーバーII | ブリティッシュコロンビア州バンクーバー | ハット8 | 0.5 MW | はい | ||||
バンクーバーI | ブリティッシュコロンビア州バンクーバー | ハット8 | 0.3 MW | はい | ||||
キングマウンテン19 | テキサス州マッケーミー | ハット8 (JV) | 280 MW | はい | はい | はい | ||
イロコイフォールズ20 | オンタリオ州イロコイフォールズ | ハット8 (JV) | 120 MW | はい | ||||
キングストン20 | オンタリオ州キングストン | ハット8 (JV) | 110 MW | はい | ||||
ノースベイ20 | オンタリオ州ノースベイ | ハット8 (JV) | 40 MW | はい | ||||
カプスケーシング20 | オンタリオ州カプスケーシング | ハット8 (JV) | 40 MW | はい | ||||
合計 | 1,020 MW | |||||||
今後のイベント
日付 | イベント | 場所 |
2025年3月11~12日 | カントー・クリプト (Cantor Crypto)、デジタル資産・AIインフラ会議 (Digital Assets & AI Infrastructure Conference) | フロリダ州マイアミ |
2025年3月16~18日 | 第37回年次ROTHカンファレンス (Annual ROTH Conference) | カリフォルニア州ダナポイント |
2025年3月24~25日 | データセンター・ダイナミクスDCD>コネクト (Data Center Dynamics DCD>Connect) | ニューヨーク州ニューヨークシティ |
2025年3月25~27日 | マイニング・ディスラプト (Mining Disrupt) | フロリダ州フォートローダーデール |
2025年4月7~8日 | ジョーンズ・ヘルスケア・アンド・テクノロジー・イノベーション会議 (Jones Healthcare and Technology Innovation Conference) | ネバダ州ラスベガス |
2025年5月13~15日 | JPモルガン・グローバル・テクノロジー、メディア、コミュニケーション会議 (J.P. Morgan Global Technology, Media and Communications Conference) | マサチューセッツ州ボストン |
2025年5月19~20日 | バークレイズ第15回年次新興決済・フィンテック・フォーラム (Barclays 15th Annual Emerging Payments and FinTech Forum) | ニューヨーク州ニューヨークシティ |
注:
(1 | ) | 管理下にあるエネルギー容量 (マイニング) には、(i) アルファ、メディシンハット、ソルトクリークからなるビットコインマイニング施設の180 MW、(ii) 現在建設中のべガのホスティング容量205 MW、(iii) キングマウンテンにおける管理下にある280 MWの容量が含まれる。 |
(2 | ) | 期末現在。 |
(3 | ) | ベガ施設がビットメインのマイニング装置をホストする予定であるため、同施設の容量205 MWを含む。 |
(4 | ) | ビットコインマイニング、マネージド・サービス、ASICコロケーションのインフラのラックに収納され、電力とネットワークを備えたすべてのマイニング装置(100単位で四捨五入) を含み、キングマウンテン施設のすべてのマイニング装置を含む。 |
(5 | ) | ビットコインマイニング、マネージド・サービス、およびASICコロケーションのすべてのハッシュレートを含み、キングマウンテン施設のハッシュレートの100%を含む。 |
(6 | ) | ハット8のビットコインマイニング業務は、キングマウンテン施設における100%の業務を含む。 |
(7 | ) | 稼働中のマイニング装置は、電力とネットワークが物理的に装備されているマイニング装置として定義され、四捨五入して100単位までの概数を記載。ハット8の合弁パートナーが保有するキングマウンテンJV持分50%を差し引いた稼働中のビットコインマイニング・マイナーは、2月には33.1K、1月には38.4Kであった。 |
(8 | ) | マイニング装置は100単位で四捨五入される。 |
(9 | ) | 稼働中のマイニング装置総数の目標ハッシュレートを示す。ハット8の合弁パートナーが保有するキングマウンテンJVの持分50%を差し引いたビットコインマイニングのハッシュレートは、2月は3.8 EH/s、1月は4.7 EH/sであった。 |
(10 | ) | ハット8の合弁パートナーが保有するキングマウンテンJVの持分50%を差し引いたビットコイン生成量は、2月には38BTC、1月には51BTCであった。 |
(11 | ) | ハットが以前発表したフリートアップグレードの資金調達のために、第三者のウォレットに担保および送金された968ビットコインを含む。 |
(12 | ) | マネージドサービスには、キングマウンテンにおける管理下にある280 MWの容量が含まれる。 |
(13 | ) | ハット8の合弁パートナーが保有するキングマウンテンJVの持分50%を差し引いた管理下にある稼働中マイニング装置は、2月には33.8K、1月には34.1Kであった。 |
(14 | ) | 2月と1月の両期間で、ハット8の合弁パートナーが保有するキングマウンテンJVの持分50%を差し引いて3.8 EH/sが管理下にあった。 |
(15 | ) | ハット8、その子会社、および/またはそれらが参加する合弁事業への収入源を反映している。 |
(16 | ) | 所有とは、所有またはリースしているデータセンターの場所における電力インフラの所有権を意味する。ただし、HPC施設については、所有とはリースしているデータセンターの場所における機械および電気インフラの所有権を意味する。 |
(17 | ) | 施設は現在開発中である。 |
(18 | ) | 現在、施設は閉鎖中。ハット8は、施設を再稼働させるオプション価値を持つリースを維持している。 |
(19 | ) | ハット8とフォーチュン200 (Fortune 200) に名を連ねる再生可能エネルギー生産者との合弁会社が所有しており、ハット8は約50%の会員権益を保有している。 |
(20 | ) | ハット8とマッコーリー (Macquarie) の合弁会社が所有しており、ハット8は約80%の会員権益を保有している。 |
ハット8について
ハット8は、電力、デジタルインフラ、コンピューティングを統合したエネルギーインフラプラットフォームであり、ビットコインのマイニングや高性能コンピューティングなど、次世代のエネルギー集約型ユースケースを推進している。 同社は、電力優先、イノベーション主導のアプローチで、現在および将来の画期的な技術を支える重要なインフラの開発、商業化、運用を行っている。 同社のプラットフォームは、米国およびカナダの15の拠点で管理されている1,020メガワットのエネルギー容量を網羅している。これらは、アルバータ州、ニューヨーク州、テキサス州の5つのビットコインマイニング、ホスティング、およびマネージド・サービス施設のほか、ブリティッシュコロンビア州およびオンタリオ州の5つの高性能コンピューティングデータセンター、オンタリオ州の4つの発電施設、アルバータ州の1つの非稼働施設で構成されている。 詳細については、www.hut8.comにアクセスし、X (旧Twitter) で @Hut8Corp をフォローされたい。
将来の見通しに関する情報についての注意事項
本プレスリリースには、カナダ証券法および米国証券法の定義における「将来の見通しに関する情報」および「将来の見通しに関する記述」 (以下、総称して「将来の見通しに関する情報」) が含まれる。 本プレスリリースに含まれる情報で、ハット8が将来に発生する、または発生する可能性があると予想または予測する活動、事象、または展開に関する記述のうち、過去の事実に関する記述を除くすべての情報には、リバーベンド施設で期待されている能力、ベガ施設の拡張と通電のタイミング、ベガ施設で期待されている能力、結果として期待されるハッシュレートと平均的なフリートの効率性の改善を含めた同社の初期のフリートアップグレードとフリート再配置の提供と展開のタイミングなどに関する記述が含まれる。
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